MEME
知らんけど
読み:しらんけど
別名:知らんけど
断言した後に責任を回避するように付け加える関西由来の表現がネット構文化したもの。
どんなネタ?
「知らんけど」は、説明、推測、うわさ話の最後に付け、「確かなことは知らない」「保証まではしない」と余白を作る表現。関西の会話で使われてきた言い回しが全国的に知られ、ネットでは長い断言をした直後に責任を手放すオチとして定型化した。[1]
元ネタ・広まり方
一人の考案者を持つ流行語ではなく、地域の口語がテレビやSNSを通して広がったもの。大学の関西弁教材でも独立した項目として扱われ、若者が出身地と異なる方言を会話の演出に使う「方言コスプレ」の例にも挙げられている。[1][2]
どう使う?
「明日はたぶん晴れるらしいで、知らんけど」のように、不確実な情報の末尾へ置く。ネタでは、専門家のように壮大な説明をしてから付けるほど落差が大きい。[3] 本当に重要な案内や安全情報では免責にならないので、確認できない内容を拡散する口実にはしない。
当サイトの創作用例:「この観葉植物、たぶん私より職場の事情に詳しい。知らんけど」
ここを押さえる
必ずしも無責任さだけを示すわけではなく、断定を和らげる、冗談だと知らせる、相手へ判断を委ねるなど文脈で機能が変わる。「知らんがな」は突き放すツッコミになりやすく、語尾の「知らんけど」とは同一ではない。関西人全員が多用するという決めつけも避けたい。
参考資料
- https://seesaw.konan-wu.ac.jp/13_kansai_dialect_a/
- https://www.kwansei-kakehashi.jp/wp-content/uploads/2024/03/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AFD%E3%80%8C%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%BC%81%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E9%9B%86%E3%80%8D%EF%BC%88%E5%AE%8C%E6%88%90%E7%89%88%EF%BC%89PDF.pdf
- https://www.waraerujd.com/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%91%E3%81%A9
出典・参考
- https://seesaw.konan-wu.ac.jp/13_kansai_dialect_a/
- https://www.kwansei-kakehashi.jp/wp-content/uploads/2024/03/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AFD%E3%80%8C%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%BC%81%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E9%9B%86%E3%80%8D%EF%BC%88%E5%AE%8C%E6%88%90%E7%89%88%EF%BC%89PDF.pdf
- https://www.waraerujd.com/%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%82%93%E3%81%91%E3%81%A9