MEME
ビスケたん
読み:びすけたん
KFCのビスケットを頭に載せた少女。食品の雑談からイラストと小型AAが作られ、Flash・3D制作や実際にビスケットを買って集まる催しへも展開した。
どんなAA?
ビスケたんは、KFCのビスケットを題材にした少女。頭の上にビスケットを載せた姿が目印で、ネット上の描き手が作った食品の擬人化キャラクターだ。
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小型AAでは、髪や服を短い線へまとめても、頭の食品を残すことで名前とのつながりが分かる。漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する同名のビスケとは別の人物である。
食べ物の雑談から、絵とAAが作られる
2002年3月17日開始の「ケンタッキーのビスケットってうめーよ」は、まずビスケットについて話すスレッドだった。3月21日にはビスケたんを描いたという画像投稿があり、ほかの描き手による画像も続く。
3月26日の438番には、ビスケットを頭に載せた小型全身AAがある。食品について話す、少女として描く、その姿を文字絵へするという展開が残っている。掲載例と初期AAには、字間や脚の形に小さな違いがある。
掲示板を出て、ビスケットを買って集まる
2002年5月12日のHK-DMZ PLUSの日記には、新宿のオフ会へ参加し、予約した50個のビスケットを受け取って集まったという報告がある。キャラクターの題材になった食品を、今度は参加者が実際に買う催しになった。50個は食品の数で、参加者数を表すものではない。
Flashや3Dデータも作られ、絵と文字絵を越えて使われた。ビスケたんは、食品の擬人化が広がった時期のキャラクターである。
ビスケたんの成り立ちでは、一つの食品を好きだと話すことが、描く題材と人物の名前になった。その人物を文字絵や映像へ作り替え、食品を囲んで集まる。商品への関心と、キャラクターを作って使う遊びが行き来した例として見ることができる。