MEME
素直クール
読み:すなおくーる
別名:クー、クー子
好意を率直に語りながら落ち着いた態度を保つ、素直クールを表す「川 ゚ -゚)」のAA。性格のネタから顔文字の相談、ブーン系小説の配役、全身やイラストの姿へ展開した。
どんなAA?
素直クールは、好意を素直に伝えながら、態度や表情は落ち着いている人物を表すAA。「クー」「クー子」とも呼ばれる。「川」で長い髪を描き、丸い目と水平な口を合わせた「川 ゚ -゚)」が目印だ。
川 ゚ -゚)
/⌒⌒ヽ
l ,ノi_ノノ」
l川 ゚ -゚)l
li∪个)
リく/_ヽゝ
(_ハ_)
真顔で好意をはっきり言うため、言葉の親密さと表情の静かさが同居する。相手が戸惑っても、本人は落ち着いたまま話を続けられる。感情を隠す役より、率直な言葉を淡々と言う役として、その性格がネタになる。
性格のアイデアと、顔文字の成立
「素直クール」は、まず人物の性格を示す属性として語られた。ツンデレの対極として、2005年10月7日にふたばの落書き板から生まれたとされる。ただし、当日の原投稿まで特定されているわけではなく、正確な成立時期には不確実さが残る。
顔文字を作るやり取りは、2006年1月11日のVIP「ブーン系小説練習&総合案内所」に残っている。360番で「素直クール子」を「川゚_゚)」と描き、顔の修正を考える投稿の後、366番で別の参加者が「川 ゚ -゚)」を提案した。
髪を表す「川」は残し、目の間隔と口の記号を変えることで、落ち着いた人物に合う顔を整えている。性格の名前が先にあり、それを小説へ登場させるための顔が相談された過程だ。
顔が決まると、台詞で人物を動かせる
翌12日の同スレッドでは、提案された顔を物語の台詞に繰り返し使い、「クー子」という呼び方も登場する。顔文字の相談から、それを配役として使う創作へ、そのまま続いている。
後には全身AAやカラーイラストが作られ、素直キュートなどの関連人物も生まれた。一行では省略されていた髪や服を描き込んでも、平静な顔が人物の中心に残る。
素直クールは、言葉で示された性格を数文字の表情へ置き換え、その表情に台詞を与えて物語を作る流れが見えるAAだ。静かな顔で率直に話すという組み合わせが、相手との会話を動かす仕掛けになっている。