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33-4
読み:さんじゅうさんたいよん
別名:33-4、334
2005年の日本シリーズでロッテが阪神を破った4試合の合計得点。無関係な場面の334にも結び付けられ、「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返す定番ネタになった。
どんなネタ?
「33-4」は、2005年のプロ野球・日本シリーズで、千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースが記録した4試合の合計得点。ロッテが33点、阪神が4点という大差を、数字だけで思い出させるミームだ。[1]
ネットではハイフンを省いた「334」も同じ意味で使われる。野球と関係のない動画の長さや商品の値段にこの数字が現れても、誰かが阪神へ話を結び付け、別の人が「なんでや!阪神関係ないやろ!」と返す。数字を見つける側と、無理な連想に突っ込む側の掛け合いが定番になっている。[2][4]
元ネタの日本シリーズ
元になったのは、2005年10月22日から26日まで行われた日本シリーズ。ロッテは次の4試合すべてに勝ち、31年ぶりの日本一になった。[1]
| 試合 | 日付 | ロッテの得点 | 阪神の得点 |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 2005年10月22日 | 10 | 1 |
| 第2戦 | 2005年10月23日 | 10 | 0 |
| 第3戦 | 2005年10月25日 | 10 | 1 |
| 第4戦 | 2005年10月26日 | 3 | 2 |
| 合計 | 33 | 4 |
最初の3試合でロッテが毎回10点を取ったことも、結果の印象を強めた。第1戦は濃霧によって7回途中でコールドゲームとなっており、霧の映像もこのシリーズを語る際の関連ネタになっている。[2]
「33-4」は1試合のスコアではない。また、優勝を決めるのは合計得点ではなく試合の勝敗であり、この年のシリーズ成績はロッテの4勝、阪神の0勝だった。[1]
元ネタ・広まり方
試合が行われた2005年と、ネット上で定番化した時期は分けて考える必要がある。用語集では、ロッテが中日ドラゴンズと対戦した2010年の日本シリーズが、再び注目される大きなきっかけとして説明されている。[2]
その説明によると、NHKのBS中継でロッテの前回出場時の映像として2005年のシリーズが繰り返し紹介され、2ちゃんねるの野球chや「なんでも実況J」(なんJ)で阪神の敗戦が再び話題になった。その年の対戦相手は中日なのに、阪神まで巻き込まれるという構図が、定番の返しと結び付いた。[2][3]
ただし、これを「2010年の中継中に初めて生まれた」と断定することはできない。過去ログを調べた解説記事には、日本シリーズ開幕前の2010年8月11日にも「なんでや!阪神関係ないやろ!」という題のスレッドがあったと記されている。中継による再注目は広まりの説明として扱い、最初の投稿日時や投稿者は未確定とするのがよい。[3]
派生・関連ネタ
「334」を見つける数字遊び
時刻や再生時間の「3:34」、数量の「334」など、元の試合とは無関係な数字までネタの入口になる。2021年には、佐藤輝明の名字に掛けた税抜き310円のサンドイッチが、税込みで334円になるという投稿が報道された。そこでも阪神を巻き込む定番の返しが寄せられている。[4]
「な阪関無」
返しの「なんでや!阪神関係ないやろ!」は「な阪関無」と省略される。「334」と短い返事だけで元ネタが通じるほど、セットのやり取りとして定着した。詳しくはなんでや!阪神関係ないやろ!を参照。[3]
日付まで「334」に見立てる
2021年3月4日には、阪神電鉄の公式Twitterが令和3年3月4日という日付に触れ、「33-4」を連想させる投稿として話題になった。投稿は翌日に削除され、同社は不快な思いをさせる内容だったとして謝罪した。身近な数字へ広がった実例であると同時に、ファンにとっては苦い敗戦の記憶でもあることが分かる。[5]
どう使う?
基本は、日常の中に「334」を見つけたときに数字を示し、定番のツッコミを待つ使い方。元ネタを知る相手同士なら、短いやり取りだけで成立する。
当サイトの創作用例:「この動画、ちょうど3分34秒だ」「なんでや!阪神関係ないやろ!」
数字の一致を面白がる遊びだが、敗戦を蒸し返す性質もある。相手が元ネタを知らない場合は、2005年の日本シリーズの合計得点だと添えると伝わりやすい。