MEME
名古屋駅の駅員コンサート
読み:なごやえきのえきいんこんさーと
別名:大混雑の名古屋駅で案内する駅員、駅員さんのコンサート
2023年6月の大雨による新幹線の運転混乱で、名古屋駅の群衆に台上から案内する駅員の写真。6月3日の投稿が広まり、ライブや群衆への演説に見立てられた。
どんな写真?
「名古屋駅の駅員コンサート」は、大勢の利用客で埋まったJR名古屋駅で、駅員が台の上から案内している様子を写した写真です。2023年6月2日からの大雨で東海道新幹線の運行が大きく乱れ、翌3日も駅には再開を待つ人々が集中しました。その光景を撮った利用者が「駅員さんのコンサートみたい」と投稿し、画像と見立てが広まりました。[1]
なぜコンサートに見える?
中央の高い場所に立つ駅員と、周囲を埋め尽くす群衆という配置が、ステージ上の歌手と観客のように見えます。駅員が情報を伝えるために手を上げたりマイクを使ったりする姿も、ライブの呼び掛けを連想させます。実際には深刻な交通混乱への対応ですが、一枚の静止画だけを見ると巨大な催しの熱気にも見える、という視覚的なずれがネタになりました。
どんな反応があった?
投稿には「コンサート」「演説」「民衆に呼び掛ける指導者」など、同じ構図を別の場面に置き換える反応が寄せられました。駅員を主役、利用客を観客として、架空の曲名や掛け声を添える大喜利にも展開されています。一方で、写真は新幹線に乗れるか分からず待っていた人々と、混乱の中で案内を続けた職員を写した記録でもあります。[1]
静止画だけが広まると軽快なネタに見えますが、背景を知ると、情報を少しでも多くの人へ届けるために駅員が高い場所へ立ったことが分かります。この現実的な理由が、結果として舞台のような構図を生みました。
掲載の注意
これは駅が開催した催しではなく、大雨に伴う輸送障害時の一場面です。写真だけを使って通常時の名古屋駅の混雑だと説明したり、駅員がふざけていたように伝えたりしてはいけません。災害や運休で困っていた利用者の顔が分かる形で再掲載することにも配慮し、状況と撮影日を添えて紹介します。