MEME
俺がお金ないから?
読み:おれがおかねないから
別名:俺がお金ないから?、俺がお金ないから、お金ないから?
ABEMA『さよならプロポーズ2』(2020年)で、ユウ君が恋人のミドリに結婚への不安を尋ねる場面から生まれたミーム。泣き顔と問いかけが反応画像になり、「俺が○○だから?」と理由を差し替える字幕改変の大喜利にも使われる。
どんなネタ?
男性が涙を浮かべて恋人に問いかける、『さよならプロポーズ2』の場面を使ったミームです。「俺がお金ないから?」という言葉と切実な泣き顔が結び付き、お金が足りないときの反応や、「自分の何が理由なのか」を大げさに尋ねる素材になっています。[2][3]
元の言葉をそのまま使う型に加え、「俺が○○だから?」と原因を入れ替える型があります。泣き顔の深刻さを残したまま、食べ物の好みや趣味などの小さな話へ置き換えることで、映像と文章の落差を作るミームです。[3]
元の番組と二人の関係
元映像は、ABEMAが2020年3月28日から放送した結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ シーズン2』です。結婚に踏み切れないカップルが7日間の旅をし、最後に結婚するか別れるかを決める企画でした。出演した二組のうち、ミームの場面に登場するのはユウ君とミドリです。[1]
ユウ君は結婚を望み、ミドリは結婚に消極的という温度差がありました。映像はメキシコでの旅の途中の会話で、知らない二人が偶然泣いている街頭インタビューではありません。[3]
「お金ないから?」の前後
ミドリが結婚はできないという考えを示し、家事への不安を挙げたのに対して、ユウ君が別の不安もあるのではないかと尋ねた場面です。そこで、自分の経済面に理由があるのかという問いが出ました。[4]
このため、切り抜きだけを見て「女性が男性をお金の有無だけで選んだ場面」と説明すると、元の会話を狭めてしまいます。話しているのは、結婚することへの不安と、それを受け止めようとする恋人の気持ちです。泣き顔の画像は、その会話から一瞬を取り出したものです。[4]
ABEMA TIMESの場面写真は2020年5月14日付で掲載されています。この日付は記事の掲載日であり、それだけで番組の放送日やミームの誕生日を確定できるわけではありません。[2]
切り抜きから字幕改変へ
2024年10月29日のWEBザテレビジョンの記事は、この画像がXで繰り返し使われ、コメントや画像を加工する大喜利になっていたと紹介しています。例として挙げられているのは、カボチャの天ぷらと白米を合わせる食べ方や、課金を理由にした問いかけです。少なくともこの時点では、元の金銭の話から離れた改変が流通していました。[3]
広がりを読む際は、2020年の番組素材、後年の画像の再利用、個々の字幕改変を分ける必要があります。今回確認した資料からは、最初に反応画像として投稿した人や、最初の字幕改変の投稿までは特定できません。
なぜ理由を入れ替えるだけで成立する?
このミームは、泣きながら問いかける表情が感情を担当し、文章がその理由を担当する形で読むと分かりやすくなります。文章を変えても「拒まれた理由を必死に確かめたい」という状況は残るため、別の話題へ当てはめられます。
特に、日常の小さな好みや失敗を理由にすると、大泣きするほど重大なのかという落差が生まれます。相手の答えを描かず、男性側の問いだけで終わるため、読者が前後の会話を想像できる点も、大喜利として扱いやすい部分です。
どう使う?
基本は、元の泣き顔に短い問いかけを添える使い方です。
- 元の言葉を使う:予算不足や、買いたい物に手が届かない状況への自虐。
- 理由を差し替える:食べ方、趣味、ゲーム中の行動などを「俺が○○だから?」に入れる。
- 投稿文で補う:画像を変えず、何が起きたかだけを一文で示す。
当サイトの創作用例:「俺が説明書を最後に読むタイプだから?」
創作用例やネットで加えられた字幕は、番組中の実際の発言とは区別します。実在のカップルが真剣に話す場面なので、改変文を本人の発言として紹介したり、出演者の人格を決め付けたりしないようにします。
泣き顔や切実な台詞を使うミーム
参考資料
- AbemaTV公式:『さよならプロポーズ シーズン2』放送開始のお知らせ — 番組の開始日、企画、出演カップル。
- ABEMA TIMES:該当場面の写真記事 — 2020年5月14日掲載。元の言葉と場面写真の確認用。
- WEBザテレビジョン:Xで定期的に使われる泣き顔画像の解説 — 2024年10月29日。番組素材の説明と字幕改変の実例。
- 同記事の2ページ目:元の会話の経緯 — 結婚への不安を尋ねる場面の説明。