ミーム大百科ネットミームの由来と広がりをたどる
← 検索結果へ戻る

MEME

痛い人

読み:いたいひと

別名:痛い人

言動が周囲から見て恥ずかしい・見ていられない人物を指すネット表現。

「痛い人」の説明イラスト

どんなネタ?

「痛い人」は、言動が周囲から見て恥ずかしい、幼い、過剰、空気を読まない、と感じられる人物を指す俗語です。身体の痛みではなく、見ている側が「目も当てられない」「こちらまで恥ずかしい」と感じる比喩です。過度な自慢、なりきり、攻撃的な長文、場に合わない自己演出など、多様な行動へ使われるため、意味はかなり主観的です。

元ネタ・広まり方

「痛い」には以前から、弱点を突かれてつらい、程度が甚だしいといった比喩的用法があります[2]。ネット掲示板や同人文化では1990年代末から2000年代にかけ、「痛いサイト」「痛い管理人」のように、幼稚・やりすぎ・迷惑な言動を評価する語として定着しました[1]。単独の事件が元ではなく、既存の形容詞がネット上の人物評へ拡張したものです。

どう使う?

昔の自分の投稿を見て「痛い人だった」と自虐したり、創作で観客が気まずくなる人物を短く示したりします。他人へ使う場合は、人格全体ではなく問題の言動を具体的に説明する方が建設的です。

当サイトの創作用例:「十年前の自己紹介に“孤高の天才”とあり、彼は痛い人だった自分ごとページをそっと閉じた。」

ここを押さえる

医学的な状態や一定の行動類型ではなく、見る側の羞恥や不快感を表す評価語です。時代やコミュニティが変われば、何が「痛い」かも変わります。引用では、誰が何をそう評価したのかを切り分けます。

参考資料

  1. https://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_itai.htm
  2. https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%97%9B%E3%81%84/
0累計

出典・参考