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イキる
読み:いきる
別名:イキる
強がる・威勢よく振る舞うことを意味しネット上で一般化した表現。
どんなネタ?
「イキる」は、強がる、虚勢を張る、調子に乗って偉そうに振る舞う、という意味の俗語です。「ネットでイキる」「勝った途端イキり始めた」のように、実力以上に強く見せようとする態度を笑います。「粋」を気取る意味だと説明されることもありますが、現代の用法は関西方言の「いきる」や「意気がる」と関係する語として扱われます。
元ネタ・広まり方
関西では以前から、勢いづく、調子に乗るといった意味の口語として使われていました[1]。SNSで「イキリオタク」などの複合語が流行した2017年前後に全国的な若者語として目立ち、三省堂の新語選考にも入っています[2]。放送用語の資料でも若者に広がった表現として検討されており[3]、ネットがゼロから作った語というより、地域語が拡散・再解釈された例です。
どう使う?
ゲームで一勝した直後の大言壮語や、匿名アカウントでだけ強気な態度を軽くからかうのが典型です。単なる自信や率直な主張まで「イキり」と封じないようにします。
当サイトの創作用例:「練習試合で一点取った彼は世界大会を語り始め、仲間に『急にイキるな、まず次の守備』と戻された。」
ここを押さえる
語の焦点は、本人の勢いと実力・状況の落差です。地域によって昔からの用法と新しいネット語の感覚が重なります。「粋になる」の単純な略と断定せず、表記も「いきる」「イキる」「イキり」と変わる点を押さえます。