MEME
ダークライ
読み:だーくらい
別名:ダークライ、高校生クイズのダークライ、浦和高校のダークライ
2007年の第27回高校生クイズ決勝で、浦和高校の参加者が映画題名の問題に「ダークライ」と答えた場面。短い回答音声が反復・音程変更され、「らき☆すた」の回答とともに音MAD素材となった。
どんなネタ?
本項の「ダークライ」は、ポケモンそのものの解説ではなく、高校生クイズで浦和高校の参加者が「ダークライ」と答える映像と、それを使った音MADを指します。真剣なクイズの場面から、一語だけの明瞭な回答が切り出され、繰り返したり音程を変えたりして使われます。
元の問題は映画の題名
Enpediaのクイズ番組資料は、2007年9月7日放送の第27回高校生クイズ決勝で、浦和高校が答えた場面として整理しています。映画10周年作品について、問題文が「ディアルガ対パルキア」まで読まれたところで、題名の末尾を答える内容でした。
答えの元となる作品は、ポケモン公式にも掲載されている『ディアルガVSパルキアVSダークライ』です。番組内で勝手にポケモンの名を叫んだ場面でも、誤答をした場面でもありません。
同じ大会の「らき☆すた」という回答も関連素材として知られています。両方を組み合わせた動画名が多いため、一つの長い回答だったように見えても、それぞれ別の問題への解答です。
2010年の制作記録
第21回音MAD晒しイベントの記録には、2010年4月18日、「浦和高校のダークライらき☆すた教室【静止画】」の投稿者による参加報告が残っています。元番組の2007年と、音MAD作品が制作・共有された時期を分けて確認できる資料です。
ニコニコ動画の作品を紹介するnicozonの一覧には、「浦和高校のダークライらき☆すた教室」と、その「歌ってみた」も掲載されています。素材を曲へ合わせる加工から、できたMADをさらに歌う派生へ続いたことが分かります。これらを素材使用の初作と断定するものではありません。
音MADでは何が使われる?
中心になるのは、「ダークライ」という短い発声と、回答時の表情です。回答の意味をそのまま使うだけでなく、音を細かく区切ってリズムへ合わせることで、真面目な番組の声が楽曲の一部へ変わります。
元ネタを知らない場合は、まず高校生クイズの正答の場面だと理解すると、加工後の反復や言葉のつなぎ方が見えやすくなります。
「VSダークライ」とは別の型
「A VS B VS ダークライ」は、映画の題名を改変する文章のネタです。高校生クイズの回答音声を使う必要はありません。同じ映画名に関係していても、音声を加工する遊びと、言葉の並びを借りる遊びは分けて整理できます。