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神が○○を作るとき

読み:かみがまるまるをつくるとき

別名:神が○○を作るとき、神が作るとき、調合まちがえたぁ!

神が人物やキャラクターの特徴を材料としてボウルへ加え、最後に入れすぎる画像大喜利。2014年春の日本で広まり、特徴の極端さを調合事故として表す。

神が○○を作る時ミーム画像

どんなネタ?

ひげを生やした神らしき人物が、ボウルへ材料を加える絵に台詞を付ける画像テンプレートです。題名に人物名やキャラクター名を入れ、長所、短所、外見、性格などを配合する材料に見立てます。最後に一つの要素を入れすぎ、神が慌てる展開が代表的です。

「優しさを少し」「才能をたっぷり」といった分量の表現が、対象の特徴の強さに対応します。最後の材料を極端に多くすることで、なぜその人物がそこまで個性的なのかを「創造の際の調合事故」として説明します。決まった一人についての漫画ではなく、対象と台詞を差し替えて使う大喜利です。

日本での流行と、それ以前の流通

ねとらぼは2014年4月30日、日本のTwitterでこの画像を使った人物・キャラクター紹介が流行していると報じました。アイドルやアニメなどのファンが、共有している人物像を材料の組み合わせに変える点が特徴です。長い解説をせずとも、その対象を知る人には最後の一材料で意図が伝わります。

同記事によると、韓国では2013年12月ごろにすでに流行しており、タイ語版も存在していました。この記録から、日本で話題になった2014年春より前に海外で流通していたことは分かります。一方、紹介記事は最初の絵の作者や発祥地を特定していません。日本での流行時期を画像そのものの誕生時期とすることはできません。

当時の「創造神ジェネレーター」

ばずめもぷろじぇくと(仮)による「創造神ジェネレーター」は、この形式の画像を作れる公開ツールです。サイトの更新履歴では2014年4月30日にバージョン1.0を公開し、5月1日にパターン切り替えを追加、5月3日にバージョン1.2へ更新しています。男子ハックも5月1日にこのツールを紹介しています。

確認できる画面には四つの台詞欄を使う型と、五つの台詞欄を使う型があり、題名、各コマの短文、絵のパターンを選べます。材料を順番に加える場面と、最後に慌てる場面を組み合わせる仕組みなので、絵を描けない人も文章の工夫で参加できます。

このツールの制作者・公開日は確認できますが、それだけで土台の絵の作者やミーム全体の考案者が分かるわけではありません。また、「調合まちがえたぁ!」のような慌てる台詞も、全作品で一字一句共通の原文ではなく、差し替え可能なオチの部分です。

褒め言葉にも、いじりにもなる

材料の選び方によって、同じ型が称賛にも軽いからかいにもなります。最後に大量投入されるのが魅力なら「長所が多すぎる」、弱点なら「そこだけ極端に配分を間違えた」という人物評になります。対象の全情報を並べるより、特徴を数個に絞って最後に強調する方が、コマの順序に意味が生まれます。

説明用の作例として、架空の探偵を「観察力をたっぷり」「正義感をひとさじ」と作り、最後に「方向音痴」を容器ごと落としてしまう構成が考えられます。事件は解けるのに現場へたどり着けない、という人物像を調合で表したものです。実在する投稿や流行した派生を紹介する例ではありません。

参考資料

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出典・参考