MEME
さいたま
読み:さいたま
別名:さいたまAA
笑顔の太陽と両手を上げた人物が「さいたま」を連呼するAA。2002年の掲示板に記録があり、地名の言い換えや人物を増やす改変、Flashなどへ展開した。
どんなAA?
さいたまは、笑顔の太陽と、両手を上げた背丈の違う二人を組み合わせたAA。「さいたまさいたま!」と地名を連呼する台詞が付き、顔もポーズもひたすら楽しそうに見える。特別な用件を伝えるというより、名前を叫ぶ勢いそのものを楽しむネタだ。
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太陽まで同じ笑顔になっているため、人物の興奮が場面全体へ広がっている。意味の説明がなくても、叫び声と上げた腕から、賑やかな調子が伝わる。
造形の由来と、地名の理由は別
2002年5月30日、ニュース速報+板「【TBS】フードバトルも放送中止に【食いだおれ】」の投稿111には、太陽と二人の人物、さいたまの連呼がそろった形が残る。ニュースの内容と地名を結び付ける説明はなく、すでに一つの定型として貼られている。
形のもとは、自民党のシンボルをAA化した「自民党モナー」。同年8月の専用スレにも、地方組織のサイトを元ネタとして示す投稿がある。一方、なぜ「さいたま」と叫ぶのかは、専用スレでも質問や推測の対象になっている。構図の由来は追えるが、台詞を選んだ理由は不明である。
地名を替え、人数を増やして遊ぶ
8月10日に始まった「さ い た ま」では、冒頭からAAが貼られ、Flash作品へのリンクも置かれた。単発の投稿から、AA自体を主題にして集まる場へ展開した記録である。
別の都道府県名を叫ぶ形や、多数の人物を並べる「さいたま団」も生まれ、Flashや叫ぶオフ会へ広がった。地名を替えれば地域ごとの版になり、人数を増やせば同じ勢いをさらに大きくできる。台詞と構図を保つだけで、違う投稿者が同じ遊びに加われる。
さいたまの笑いは、地名に特別な説明を足すことより、全員が同じ顔で同じ言葉を叫んでいることにある。深刻な話の途中に貼られれば、その無邪気な熱量と話題の温度差も生まれる。