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遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!
読み:いでんてきあるごりずむでさいこうにえっちながぞうをつくろう
別名:遺伝的アルゴリズムで最高にエッチな画像を作ろう!、最高にエッチな画像、エッチな遺伝的アルゴリズム
二枚の抽象画像からより性的に見える方を皆で選び、遺伝的アルゴリズムで世代交代させた2021年の参加型ウェブ実験。
どんな企画?
開発者の群青ちきんが2021年1月10日に公開した参加型ウェブ企画です。画面に出る二枚のモザイク状画像から、より「エッチ」だと感じる方を利用者が選びます。選択結果を適応度として画像を交配・変異させ、世代を重ねれば集団の好みを反映した像が生まれるかを試しました。[1][2]
遺伝的アルゴリズム
生物の進化を模した最適化手法で、候補を評価し、評価の高いものを親として次の候補群を作る処理を繰り返します。この企画では正解画像を学習させるのではなく、多数の人間の二択が評価関数の役割を担いました。そのため一般的な画像生成AIとは仕組みが異なり、参加者の選択の偏りが形へ直接現れます。[2]
画像が変化する過程
初期は意味のない色の点に見えましたが、数千世代を経て、肌色の面、胸や顔のように見える配置、人の上半身らしい輪郭が生まれました。途中経過を見守る投稿や、世代ごとの差を並べたGIFが拡散し、「無から人間が見たい形を共同で発見する」こと自体が観察対象になりました。[3]
企画のオチと限界
作者は、Google AdSenseが画像を性的コンテンツと判定して広告を止めたら成功、という目標を設定していました。約一か月後に広告配信が制限され、作者は目標達成として経緯を公開しました。[1] 一方、投票を自動化すれば特定画像へ誘導できるなど、集合知が操作にも弱いことが後に示されました。成人向け要素を含むため閲覧環境にも注意が必要です。