MEME
リッスンブール
読み:りっすんぶーる
別名:Listenbourg、リスンブール、架空国家リッスンブール
2022年のフランス語圏SNSで、イベリア半島の北西に存在するとされた架空国家。地図ジョークから歴史・文化の共同創作へ発展した。
存在しない国
「リッスンブール(Listenbourg)」は、ヨーロッパの実在国ではありません。2022年10月末、イベリア半島の北西へ新しい陸地を付け足した地図がフランス語圏のTwitterへ投稿され、「アメリカ人ならこの国を知らないだろう」という地理知識ジョークとして始まりました。[1][2][3]
共同世界設定
冗談に参加した利用者が国旗、行政区、歴史、言語、料理、国歌、スポーツ代表まで次々に追加しました。政府機関や交通機関を装うアカウントも生まれ、初めて見た人が本当に存在する国か迷うほど設定が積み重なりました。[1][3] 一人の小説ではなく、返信と引用投稿で膨らんだ共同制作型ミームです。
名前と笑いの仕組み
英語の「listen」と、ルクセンブルクやストラスブールを思わせる欧州風の語尾が組み合わさった名称です。ありそうな名前、ありそうな場所、細部まで作られた公的デザインが、明白に偽の地図をもっともらしく見せます。日本語圏では「リッスンブール」「リスンブール」など表記が揺れます。
誤情報との境界
公式サイト風の投稿も含め、すべて架空設定として楽しむ企画です。実在のミクロネーションや独立運動、ポルトガル・スペインの領土問題ではありません。地図を説明なしで再投稿すると地理情報の誤認につながるため、「架空国家」「2022年のネットミーム」と明記します。共同創作の個々の画像にはそれぞれ作者がいるので、素材集のような無断利用も避けます。