MEME
バカリズム審査員ミーム
読み:ばかりずむしんさいんみーむ
別名:バカリズム、審査員、黒いタートルネックのバカリズム、村で唯一の女
黒いタートルネックで正面を向いたバカリズムの顔写真に、短い人物設定を添えるミーム。
どんなミーム?
黒いタートルネックで正面を向いたバカリズムの顔写真に、短い人物設定を添えるネタツイです。写真の人を実在の芸人として扱わず、「その顔をしている人物像」として一行で切り取るのが型です。例は「動機が美しい犯人」「音読カードで虚偽報告をしたことがない」「長袖をください」「やめてと言われたらやめる子ども」など。顔の静けさと文の荒唐無稽さの距離が笑いです。それに、アカウント名「審査員」(審査員(@hokasage270906)さん / X)が引用で点数と短い講評を付けるようになり、投稿する側も採点される前提で量産するようになりました。プロフィールは「10点満点です。あくまで主観です。発信している時点で素晴らしいので0点はつけません」。
前史
バカリズム本人は、R-1グランプリ2022でトップバッターに84点を付け、周囲が高得点の中でブレない辛口審査として話題になりました。座王の審査委員長も務めています。今回のアカウントは本人の裏垢という確認はなく、口調と採点の厳格さがそのイメージに寄せてある、という見られ方です。画像に一言を載せるネタツイ自体はXでは古い形式です。今回固有なのは、同じ証明写真を使い回すことと、採点アカウントが固定の受け手になったことです。
ミームの始まり(2026年9月27日〜10月2日)
9月27日、全分太くん(全分太くん(@zenbuntakun)さん / X)の「動機が美しい犯人」が先に伸びます。いいね約9.3万、閲覧約1140万。添付が、黒タートルで無表情のバカリズム写真です。
以降、同じ写真での一言が並び始めます。
審査員アカウント自体は2026年5月23日作成です。
バカリズム写真への採点が目立つようになったのは10月1日から2日にかけてで、上記の「動機が美しい犯人」には10月2日朝に「9点。素晴らしい。言うことないです」と付けています。
同日には「世界で唯一、恋愛対象が女性のゲイ」に2点、「お土産として持ち帰られたビュッフェの味海苔」に2点、なども付けていました。
ミームとして完全に確立(10月2日)
10月2日16時半ごろ、huh(huh(@ToQWfptZLL7964)さん / X)が「なんか点数つけられたと思ったらバカリズムさんの画像のネタツイをひたすら審査してる恐ろしい人いた」とスクリーンショット付きで投稿します。
いいね約2.2万、リポスト約400、閲覧約180万。
審査員本人が「取り上げていただきありがとうございます」と返信し、存在が共有されました。
以降は「採点されたい」前提の便乗がタイムラインを埋め、写真と一行の組み合わせがミームとして固定されています。
高得点の例では、10月5日の「やめてと言われたらやめる子ども」に7点、「周囲が評価している男をこの女だけは軽視している」設定の投稿に5点、といった講評が付いています。
写真の始祖
流行の起点は9月27日の「動機が美しい犯人」ですが、写真自体の撮影元は特定のコントや名場面ではありません。
宣材・インタビュー系の無地背景の肖像で、表情がほぼ無情報なのが器として使いやすい、という使い方です。
完コピ対象は振り付けではなく、この顔と一行の距離です。
現在の使い方
- 黒タートルの無表情写真を用意する
- その顔がしそうな、少しズレた人物像・倫理・習慣を一行で書く
- 審査員の引用採点を待つ
講評は「設定が写真から感じられない」「擬人化より人間として捉えた方がいい」「言葉遊びが悪目立ちしている」といった、ネタの接続を見る口調です。点数そのものより、真面目な講評が写真の無表情と並ぶことが現在の見どころになっています。
2026/10/27 現在も審査員による採点は続いているようだ。