MEME
アメリカBBQミーム
読み:あめりかばーべきゅーみーむ
別名:アメリカBBQ、肉、焼肉
日本人が投稿した「米兵が肉で盛り上がる絵」と「巨大グリルの肉写真」に、アメリカ側が本場のBBQ画像と招待で返した、肉を共通語にした交流。定型文というより、スモークしたブリスケットや庭のグリルを見せ合う画像の連鎖。
どんなネタ?
日本人が投稿した「米兵が肉で盛り上がる絵」と「巨大グリルの肉写真」に、アメリカ側が本場のBBQ画像と招待で返した、肉を共通語にした交流。定型文というより、スモークしたブリスケットや庭のグリルを見せ合う画像の連鎖。翻訳ボタンを押さなくても相手の文が読める状態で、同じ数日に両側のタイムラインが肉で埋まった。
下地
日本側のアメリカBBQ像は長らく「ダディクール」「基地祭のベーコン」程度だった。 一方アメリカでは、テキサス(塩こしょう)、カロライナ(ビネガー)、カンザスシティ(甘辛ソース)、メンフィス(スパイス)のように州ごとの流派があり、「初対面で避けたい話題は政治・宗教・BBQ」というジョークもある。 ここが後の「ラーメン屋のオヤジと同じ」という即使いになった。
佐世保のベーコン(2026年3月26日)
漫画家のふとしSLIM(ふとしSLIM(@FUTOCHIMPO)さん / X)のイラスト。 「佐世保の飲食店では楽しそうに食事をする米軍兵士をよく見かける。ある日焼肉店で見かけたグループは、ベーコンを見て異様なテンションに達していた。」約8.1万いいね、2500万閲覧。
国内では「日本が思うアメリカ人らしい画像」として先に回った。本人は翌27日、日本向けの絵だったが米兵本人からの反応が来て驚いた、と英語で返している。
巨大グリルと招待状(2026年3月27日)
ホットケーキくん(ホットケーキくん(ホッケチャンネル)(@hotcake_kun_)さん / X)が上記を引用し、庭の巨大グリルに肉を並べた写真を添えた。 「アメリカ男性と肉ならこの写真が好き いつか現地でこれに参加したい」 約9.6万いいね、4700万閲覧。
ここからリプ欄がアメリカ人の招待で埋まった。「テキサスに来い。無料だ」「パーティーで空腹のまま帰したら君の責任だ」など。本人は「ゾンビかと思ったら熱烈勧誘だった」と書いている。
翻訳が同時に乗せたもの
助けになったのは、Xが2025年から米国で始め、2026年3月頃に本格化したGrokの自動翻訳。他言語の投稿が、ボタンなしで相手の言語でタイムラインに出る。アルゴリズム更新と重なり、アメリカ側のフィードに日本語投稿が流れ込み、肉の画像だけが先に通った。Know Your Memeはこれを「Japanese-American X Crossover」として扱っている。イーロン・マスクも一連の交流を好意的に言及した、とITmediaが報じている。ITmedia記事
広がった内容
- アメリカ側:州ごとのBBQ自慢、12時間スモークのブリスケット、庭のピット
- 日本側:焼肉、白米に肉を乗せる食べ方、「ラーメン文化と同じ」という整理
- 3月28日前後:カウボーイ姿の日本人、「両国旗の赤は肉」などの返し。それぞれ数百万表示になった、という報道がある
- 実店舗:横浜のテキサスBBQ店で週末客が約2倍、専門店に予約が殺到、という続報(4月)
3月30日頃にはアメリカ側タイムラインの日本語投稿は一度減った、という観測もある。交流そのものは画像の投げ合いとして残った。
現在の使い方
- よく焼けた肉、または豪快に焼いている人の画像を出す
- 「これが肉だ」「テキサスに来い」の温度で返す
- 違い(ソースの流派、白米に乗せるか)を一言で足す
日本人通しでやっても寒いだけなので、またいつかアメリカと盛り上がれることが期待される。 招待されたBBQにほんとに参加した事例は今の所確認できていない。