MEME
エッ〇なカニ4選
読み:えっちなかによんせん
別名:エッ〇なカニ4選、エッチなカニ4選
ウソ雑学の短尺動画に由来するカニ紹介ミーム。実在のカニの呼び名と不条理な説明・演出を混ぜた「4選」の流れが音MAD素材になった。
元の動画
「エッ〇なカニ4選」は、YouTubeチャンネル「ウソ雑学」のショート動画に由来します。「○○4選」という雑学動画の見せ方でカニを紹介しますが、生態の説明を積み上げるのではなく、短すぎる解説、急な効果音、唐突な感傷を次々に挟むネタです。カニの名称だけを集めたランキングというより、紹介動画全体のテンポがミームの素材になっています。[1][2]
紹介される四つの項目
解説資料に整理された登場順は、エッチガニ、毛蟹、どこにも居場所がカニ、スケベガニです。最初の項目は名前を言い直すだけの説明で終わり、二つ目の毛蟹では銅鑼のような効果音が強く印象に残ります。[2]
三つ目では、画面の表記が「どこにも居場所がカニ」なのに、読み上げでは「どこにも居場所がないカニ」となっています。雨の街で傘を差すカニの画像に切り替わり、急に孤独を語るような雰囲気になるため、雑学を聞いていたはずの視聴者が別の物語へ連れていかれます。表記の食い違いは確認できますが、それが意図的なボケか編集上の誤りかは断定できません。[2]
最後のスケベガニは、最初のエッチガニと同じ画像を使っています。異なる四種類の紹介を期待させながら、説明も画像も十分に区別されないまま歓声で締めるところまでが、一連のネタです。[2]
すべて架空のカニではない
「エッチガニ」という呼称自体は、この動画のために作られた架空の生物名ではありません。国立科学博物館の展示データベースは、ヒラツメガニが甲表面の模様から「えっちがに」と呼ばれることを説明しています。豊洲市場の公式解説も、甲羅の中央にあるH字形の溝を呼び名の理由として挙げています。[3][4]
つまり、実在するカニや地方名を使いながら、役に立たない説明や不条理な演出を重ねた動画です。名前の一部が実在することと、動画内の説明が生物学的に正確であることは別です。毛蟹も実在するため、「四つとも存在しないカニを紹介する動画」と説明すると、ネタの仕組みを取り違えます。
音MADへの展開・派生
読み上げの短い区切り、銅鑼、歓声、途中だけ感傷的になる落差は、音楽に合わせて切り貼りしやすい素材です。派生作品ではカニの画像だけでなく、紹介の順番や声の強弱も再利用されます。元動画を知らない人が効果音や一項目だけを先に知ることもあるため、素材の断片と「4選」全体の構成を分けて見ると理解しやすくなります。[2][5]
Xでも話題となった投稿が散見される。
↓その動画
出典の見方
ウソ雑学の動画を元作品、ニコニコ動画などの編集を派生作品として整理します。題名の伏せ字の有無だけでは別作品と判断できません。実際のカニの生態を知る場合は、動画のナレーションではなく博物館や魚介類の解説資料を参照します。