MEME
ヤンガンティタン(悪魔ミーム)
読み:やんがんてぃたん あくまみーむ
別名:悪魔ミーム、ヤン=ガン=イ=タン、Yan-gant-y-tan
19世紀の『地獄の辞典』に収録された悪魔の挿絵を、会話へ登場させる2024年の画像ミーム。
正体
ヤン=ガン=イ=タン(Yan-gant-y-tan)は、フランス・ブルターニュ地方に伝わるとされた悪魔です。2024年に流行した画像は、コラン・ド・プランシー『地獄の辞典』1863年第6版に載る版画で、細長い手足と大きな顔、右手を上げた姿をしています。[1][3] 新作アニメのキャラクターではありません。
ミーム化
2024年11月ごろ、日本のXで画像が切り抜かれ、猫ミームのように短い会話や感情を担う「悪魔ミーム」になりました。[1][2] 不気味な古版画なのに、手を振るような姿勢ととぼけた表情が親しみやすく見え、挨拶、登場、突然の提案などへ使われました。名称はヤンガンティタンとも連続表記されます。
表現の広がり
吹き出しを付ける、現代の写真へ合成する、踊らせる、別の古典悪魔図像と会話させるなどの派生があります。古い資料の絵なので、現代の広告画像とは異なるざらついた線も魅力です。ただし、図像のパブリックドメイン性と、現代の翻訳書・スキャン画像の権利は別に確認します。
名前と伝承
日本語表記にはヤン=ガン=イ=タン、ヤンガンティタンなど揺れがあります。ネット上のキャラクター設定の多くは後付けで、19世紀資料にすべての台詞や性格があるわけではありません。伝承を説明する記事では、古典資料の記述と2024年の日本語圏ミームを分けます。