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量産型
読み:りょうさんがた
別名:量産型
流行の髪型・服装など似たスタイルの若者を指すネット・ファッション用語。
どんなネタ?
「量産型」は、流行の服、髪型、メイクが似ていて、同じ工場で作られたように見える人を表す俗語です。もとは個性がないという揶揄でしたが、現在の「量産型女子」「量産型オタク」では、淡いピンクや白、フリル、巻き髪などを組み合わせたファッションカテゴリを自称する場合もあります。アイドル現場の“参戦服”とも結びつきます。
元ネタ・広まり方
工業製品の量産型を人の装いへ比喩的に移した語で、ファストファッション普及後の若者の類似した装いは研究対象にもなっています[1]。2010年代後半から地雷系と並ぶファッション名として再解釈され、雑誌やSNSで定着しました。研究では両スタイルの境界は明確でないとされ[2]、当事者による情報発信も行われています[3]。
どう使う?
服のカテゴリとして使うなら、本人の自称や販売上の分類を尊重します。「量産型の顔」のように他人の容姿や個性を否定する用法は、評価語であることを意識します。
当サイトの創作用例:「双子コーデの参加者は“今日は意図して量産型、普段は全員ばらばら”と写真に説明を添えた。」
ここを押さえる
同じように見えることを蔑む旧来の意味と、好きな型を共有する肯定的なファッション名が共存します。「量産」でも着る人の動機は同じではありません。地雷系より淡色が多いという傾向も絶対的な規則ではありません。