MEME
バーベンハイマー
読み:ばーべんはいまー
別名:Barbenheimer、バービー×オッペンハイマー、Barbieheimer
正反対に見える映画『バービー』と『オッペンハイマー』の同日公開を一つのイベントとして楽しんだ2023年の合成語。
二本同時のイベント
『バービー』と『オッペンハイマー』は米国で2023年7月21日に同日公開されました。鮮烈なピンクの玩具世界を描く作品と、原爆開発を扱う重い伝記映画という対照から、題名を合わせた「Barbenheimer」が生まれ、二本を同日に続けて観る行為までイベント化しました。[1]
画像ミーム
ポスターの色、衣装、登場人物を交換する合成、バービーの世界へ爆発雲を置くファンアートなどが大量に作られました。単なる作品比較に加え、競合作を敵視せず映画館へ観客を呼ぶ共同祭典として語られた点が特徴です。鑑賞順や服装を相談する投稿も含め、公開週末そのものがミームの舞台になりました。
日本での批判
日本では原爆投下の歴史と被害が身近であり、キノコ雲や炎を陽気な宣伝画像へ重ねる表現に強い批判が起きました。特に米国版『バービー』公式アカウントが一部画像へ好意的に返信したことを受け、ワーナー日本法人が遺憾の意を示し、米本社も謝罪しました。[2][3] 楽しい二本立てという説明だけでは、この経緯を欠かせません。
扱う際の注意
二作品を同時に語る合成語自体と、被爆を軽視する画像は同じではありません。紹介時は公開現象、観客行動、問題になった表現を分け、キノコ雲を単なる派手な背景として再利用しない配慮が必要です。公式ポスターや俳優写真の合成には著作権・肖像権も関わるため、例示はリンク中心にします。