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MEME

帝京平成大学

読み:ていきょうへいせいだいがく

別名:帝京平成大学、帝京平成大学のここがすごい、帝京平成大学MAD

ファミリーマート店内の大学CMを、チョッパーなどの映像や楽曲と組み合わせた音MADミーム。「ノリノリチョッパー」や「テイキョウ・ヘイセィ・ダイガク」など、複数の動画を通じて広まった。

帝京平成大学MAD

どんなネタ?

「帝京平成大学のここがすごい!」などの大学紹介CMの音声を、音楽に合わせて刻んだり、『ONE PIECE』の映像へ重ねたりした音MADのミームです。

チョッパーやナミが突然大学を宣伝しているように聞こえる編集や、大学名を歌詞のように反復する動画が知られます。ただし「帝京平成大学」は一つの動画だけの題名ではなく、同じCMを使う複数の作品や派生をまとめて指す場合があります。

元の音声はファミリーマートの店内CM

帝京平成大学の発表によると、ファミリーマートでの店内CMは2016年2月末に始まりました。印象に残るキャッチコピーとともに、時期ごとに異なる声優が大学を紹介しています。

ミームで重要な素材となった大谷育江版は、2020年2月下旬からの放送予定として大学が発表しました。大谷は『ONE PIECE』のチョッパー役で知られ、大学の発表にもその代表作が明記されています。2020年の大学発表

2022年には、ナミ役の岡村明美を起用したCMへの刷新も発表されています。2022年の大学発表

これらは大学のナレーションの仕事であって、チョッパーやナミが作中で大学について発言した場面ではありません。同じ声のCMとアニメ映像を組み合わせることで、キャラクター本人が宣伝するような見立てが生まれます。

代表的な音MADは二つの系統

ノリノリチョッパー

2021年9月24日投稿の「ノリノリチョッパー」は、チョッパーに関わる映像やCMと、ゲーム『ブルーアーカイブ』のBGM「Unwelcome School」を組み合わせた作品です。投稿記録と楽曲タグ、素材と構成の解説

人物が音楽に合わせて動き、大学CMが掛け声のように挟まるタイプです。後に別の人物へ置き換える「ノリノリ○○」の派生にもつながりました。

テイキョウ・ヘイセィ・ダイガク

ピムラタクヤによる「テイキョウ・ヘイセィ・ダイガク」は、MAISONdesの楽曲「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ feat. 花譜, ツミキ」とCMなどの音声を組み合わせた作品です。

ニコニコ動画の投稿記録は2022年11月2日、作者のYouTube版は同年11月8日となっています。同じ作品でも、公開先によって日付が異なります。ニコニコ版の投稿記録

こちらは『うる星やつら』のエンディング曲を用いた作品であり、「ノリノリチョッパー」と同じ曲ではありません。大学CMの素材が同じでも、使う楽曲や編集の形式は別です。

なぜ素材として使いやすい?

CMは、大学の特徴を短い文で区切り、最後に「帝京魂!」や大学名を力強く告げる構成です。語句ごとの区切りが明確なので、音楽の拍に合わせて組み替えると、説明文がリズムや歌のように聞こえます。

さらに、耳で分かるキャラクターの声と、普段そのキャラクターが言わない大学紹介との組み合わせが、映像側の面白さを作ります。これは確認できる素材と構成から読み取れる特徴で、CMが音MAD化を目的に制作されたという意味ではありません。

広告の開始とミームの流行は別

2016年のCM開始、2020年の大谷育江の起用、2021年の「ノリノリチョッパー」、2022年の楽曲MADは、それぞれ別の出来事です。2022年の一本だけを、大学CMや全ての派生の初出とすることはできません。

また、素材で読み上げられる学生数やキャンパス数は当時の広告文です。現在の大学情報を示す資料としては扱わず、ミームとして覚えられた言い回しとして読む必要があります。

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出典・参考