MEME
ダラー
読み:だらー
傷や欠けた耳を持つモララー系AA。2006年1月の「ビデオ棚」スレで命名され、後にはデナーと穏やかに暮らす場面にも登場する。
どんなAA?
ダラーは、欠けた耳や身体の傷を描き込んだモララー系のAAキャラクター。「・Д・」の顔を残しながら、輪郭に「;」「#」などを付けることで、傷付いた姿に見せている。似た題材のデナーとは、元になる顔の系統が違う。
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傷のある姿に名前が付く
2006年1月12日、AA長編板の「モララーのビデオ棚70」の投稿499に、この系統のAAが登場する。500では片仮名の台詞で話し、502でダラーという名が示される。同じ日の短い投稿の連なりの中で、姿、話し方、名前が揃った。
傷のあるモララーを描くこと自体と、ダラーという固有のキャラを作ることは別である。このスレの記録は、傷付いた姿を単発の表現として使うだけでなく、一人の登場人物として扱い始めた場面になっている。
傷のあるキャラの日常
初期の題材はAAへの加害を含むが、ダラーが登場するすべての話がその場面だけで構成されるわけではない。2006年4月15日の「ボロタイプ」スレの投稿48〜51には、後にデナーと呼ばれるキャラと、花や食事を巡る穏やかな場面がある。
傷が目立つ外見のままでも、話の内容を暮らしや交流へ変えられる。この違いによって、傷はその場で起きる出来事の表現だけでなく、登場人物を見分ける特徴としても働く。
デナーと組む場面では、デナーがモナー系、ダラーがモララー系という顔の違いが、二人を見分ける手掛かりになる。
ダラーを扱う話では、痛々しい見た目と、その中で普通に続く会話の対照が印象に残る。外見の一つの状態に名前を付けることで、同じキャラを別の話や別の生活場面へ連れていけるようになったAAである。