MEME
やらない夫
読み:やらないお
別名:やらない夫、やらないお、やらない夫AA
やる夫と対になることが多いAAキャラクター。
どんなネタ?
やらない夫は、縦に長い白い頭を持つ人型のAA(アスキーアート)キャラクター。やる夫の友人や相棒として登場し、無鉄砲な言動へ冷静にツッコミを入れる役で知られている。[1][2]
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
代表的な台詞は「~だろ、常識的に考えて」。やる夫の「~だお」と対になる口調で、もっともらしい判断や当然の指摘をする。ただし作品によっては、本人も非常識だったり、やる夫と一緒に騒動を起こしたりする。[2][5]
元ネタ・広まり方
やらない夫は、2006年7月の「だからニュー速でやるお!のガイドライン」で生まれた、やる夫の派生AAとされる。初期の投稿では、横へ伸ばしたやる夫の顔のように見えるAAへ「キモイ」という反応が付き、それに「ムカつくはいいけど、キモイは言いすぎだろ……常識的に考えて……」と返す流れがあった。[1][2][3]
このやり取りから、長い顔、「~だろ」という口調、「常識的に考えて」という決め台詞が結び付き、独立したキャラクターとして定着した。初期AAのさらに古い原型を指摘する記録もあり、細かな造形の成立過程には複数の説明がある。[2][5]
やる夫を反転させたような「やらない夫」という名前も、二人の対照を分かりやすくした。のちにやる夫スレが物語・解説の形式として発達すると、やらない夫は友人、助言者、教師、ライバルなどを演じるようになった。[2]
「常識的に考えて」とツッコミ役
「常識的に考えて」は、主張の末尾へ付けて「普通に判断すればそうなる」と強調する表現。やらない夫のAAとともに広まり、ローマ字の頭文字を取った「JK」という略記も使われた。[3][4]
やる夫スレでは、やる夫が疑問を口にし、やらない夫が解説する組み合わせが定番の一つになった。縦長の顔と落ち着いた表情が、丸顔で感情豊かなやる夫と視覚的にも区別しやすく、会話の役割分担が一目で伝わる。
もっとも、「常識」を掲げる本人の判断がずれているという逆転もネタになる。決め台詞が必ず正論を保証するわけではなく、過剰な自信や思い込みを笑うためにも使われる。
どう使う?
無理な計画への制止、見落としの指摘、当たり前の手順を省こうとする相手へのツッコミに向いている。真顔のAAと決め台詞を組み合わせると、強い叱責よりも、少しあきれた調子を表現しやすい。
やる夫と並べるなら、やる夫に大胆な提案をさせ、やらない夫が現実的な問題点を挙げる二人組にすると特徴が伝わりやすい。
当サイトの創作用例:「バックアップなしで本番更新は危ないだろ、常識的に考えて。」
ここを押さえる
やらない夫は「常識人」として有名だが、それは便利な基本配役であって公式設定ではない。作品によっては主人公、悪役、熱血漢、失敗する側にもなり、やる夫と関係のない物語にも登場する。[2]
略記の「JK」は、文脈によって「女子高生」など別の意味にも読める。初見の読者がいる場所では「常識的に考えて」と書いた方が意味が伝わりやすい。[4]
AAは文字幅と空白で形を作っている。特にやらない夫は頭部の輪郭が縦に長いため、等幅フォントを使い、行頭の空白と改行を保つことが大切だ。
参考資料
出典・参考
- https://yaruo.xxxxxxxx.jp/info/yaranaio.html
- https://yaruo.fandom.com/wiki/%E3%82%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E5%A4%AB
- https://yaruo.fandom.com/wiki/%E5%B8%B8%E8%AD%98%E7%9A%84%E3%81%AB%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%A6
- https://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_jk.htm
- https://w.atwiki.jp/aacharadic/pages/80.html