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シャキーン

読み:しゃきーん

別名:シャキーン、しゃきーん、(`・ω・´)、シャキン

「(`・ω・´)」で気合いや自信を表現する顔文字。

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どんなネタ?

シャキーンは、「(`・ω・´)」という顔文字と、それをもとにしたAA(アスキーアート)表現。中央へ向かって上がる眉が、気合い、自信、決意に満ちた表情を作っている。[3][4]

  (`・ω・´)シャキーン

落ち込んだ顔の「ショボーン(´・ω・`)」とは、眉の向きが反対。ショボーンが元気をなくした状態なら、シャキーンは気持ちを切り替えて立ち直った状態として使われる。[1][3]

名前は、姿勢や態度が急に引き締まる様子を表す「しゃきっと」「しゃきん」といった擬態語から来ている。真剣さを示しながらも顔がかわいらしいため、本気の宣言にも、少し大げさな決意を笑う冗談にも使える。

元ネタ・広まり方

シャキーンは、ショボーンの眉をつり上げた派生顔文字として、2000年代初頭の掲示板文化で広まった。2005年に公開された顔文字史の記事でも、2002年前後に目立つようになった「ω」を口に使う顔文字の例として、ショボーンとシャキーンが並べて紹介されている。[2]

ただし、明確な作者や最初の投稿は判明していない。過去ログを調べた記録では、2001年11月に2ちゃんねるのモナー板へ立った「(´・ω・`)ショボーン」スレッド内に、眉を上げた変形や「シャキーン」という言葉の使用が確認されている。[1]

このため、特定の一投稿を唯一の元ネタとするより、ショボーンの表情違いが掲示板上で共有・改変され、名称と用途が定着したものと考えるのが自然だ。[1][3]

その後は掲示板だけでなく、メール、ブログ、SNSなどでも使われるようになった。顔だけの基本形に加えて、敬礼する、立ち上がる、拳を握る、光るといった動きを加えた多数の派生形が作られている。[4]

ショボーンとの関係

シャキーンとショボーンは、別々のキャラクターとして描かれる場合と、同じキャラクターの感情変化として扱われる場合がある。共通する「ω」の口と輪郭を保ったまま、眉だけを「´`」から「`´」へ変えることで、気分の反転を表せる。[3]

(´・ω・`)ショボーン
   ↓
(`・ω・´)シャキーン

この対比は視覚的に分かりやすく、落胆から回復する短い物語を二つの顔文字だけで作れる。人工知能学会の研究発表でも、「しょぼーん」と「(´・ω・`)」、「シャキーン」と「(`・ω・´)」が、オノマトペと顔文字の対応例として挙げられている。[5]

どう使う?

作業を始めるとき、失敗から気持ちを切り替えるとき、任務を引き受けるときなどに向いている。「今から本気を出す」「了解、任せて」といった短い言葉へ添えるだけでも、前向きな勢いを加えられる。

一方で、あえて小さな行動に使うと、決意の大げささが笑いになる。「机を片付ける」「メールを一通返す」といった日常の用事を、重大任務のように宣言する使い方だ。

当サイトの創作用例:「休憩は終わり。今度こそ資料を完成させる(`・ω・´)」

ここを押さえる

シャキーンは、怒り顔として使われることもあるが、基本的なニュアンスは敵意よりも「気合い」「真剣」「復活」に近い。文脈がなければ強くにらんでいるようにも見えるため、誤解を避けたい場合は「やるぞ」「了解」などの前向きな言葉を添えるとよい。[3][4]

「(`・ω・´)」「(`・ω・´)」「(`・ω・´)」のように、目や眉、括弧の全角・半角が異なる表記がある。細かな形が違っても、上がった眉と「ω」の口を持つものは同じ系統として扱われることが多い。[3][4]

また、「シャキーン」は一般の擬音・擬態語や番組名などにも使われる言葉である。ミームとして明示したいときは、顔文字を併記すると判別しやすい。

参考資料

  1. 大判AA格納庫 ― ショボーン/シャキーンの成立に関する過去ログ調査
  2. 最終防衛ライン3 ― 口に見る日本の顔文字(AA)の歴史
  3. Monapedia ― ショボーン(シャキーンの解説を含む)
  4. 顔文字屋 ― シャキーン/シャキッ顔文字一覧
  5. 人工知能学会全国大会 ― 顔文字に対応するオノマトペの分析
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出典・参考