ミーム大百科ネットミームの由来と広がりをたどる
← 検索結果へ戻る

MEME

Pink_Windmill_Kids(性癖開示ステップ)

読み:ぴんくういんどみるきっず

別名:Pink_Windmill_Kids(性癖開示ステップ)、Pink Windmill Kids、性癖開示ステップ

英国の子ども番組の登場ダンスを、好みのキャラクター紹介に使う動画テンプレ。

画像未設定

どんなネタ?

英国の子ども番組の登場ダンスを、好みのキャラクター紹介に使う動画テンプレ。 海外でも切り抜きが知られ、2026年には日本語圏で別の意味を付けて再利用されたのがこのミーム。

元映像

英国の子ども向け番組『Emu’s All Live Pink Windmill Show』で、出演する子どもたちが一人ずつ登場して踊る場面が素材。
カラフルなスウェットの子が、一人ずつ前に出て名前を名乗り、ステップを踏む。曲はヴィレッジ・ピープルの「Can't Stop the Music」。

放送は1984年7月13日、シリーズ1の第1話。イギリスITVのCentral制作で、コメディアンのロッド・ハルと操り人形エミューの子供番組だ。第1話なので、出演するステージスクールの子10人が自己紹介する。よく引用されるYouTubeはこれ。2012年10月投稿で、再生は1700万超。

名乗りの順番は、Catrina、Hugh、Sarah、Emma、Joe、Spencer、Lorraine、Anthony、Debbie、Abby。最後の「Woo!」までが1ループになる。
2016年11月、この切り抜きがFacebookとTwitterで再燃した。
キャプションは「When a new person starts at work(職場に新人が来たとき)」。
数日で1100万再生規模になり、過剰に元気な自己紹介の反応ミームとして定着した。本人たちも取材を受け、2017年2月にはSpencerを除くメンバーがチャリティのComic Reliefで大人になって同じ振りを再現している。
海外での通称は「Hi, My Name's Catrina」「Can't Stop the Music meme」「Pink Windmill Kids」。

日本語圏で流行したミームの型

2026年6月、同じ映像に日本語字幕を載せる形でXを中心に燃え上がった。
名前の代わりに「Hi! 私は○○!」と趣味や性癖を順に開示し、だんだんエスカレートさせる。俗称が「性癖開示ステップ」、強めのものは「異常性癖開示ステップ」。型はほぼ固定されている。

  • 前半は無難な好きなもの、作品、属性。
  • 後半で逸脱し、5人目のJoeがオチ担当として一番ヤバいのを言い、周りがドン引きする。
  • ステップのテンポに合わせて短文を置くので、大喜利の枠として使いやすい。

登場するたびに好きなキャラクターやタイプの画像・文字を置き、次々と自分の好みを明かす。一定のテンポで顔ぶれが増えるので、最後まで何が出るか見たくなる。
元映像では子どもたちが順番に現れるだけだが、日本語圏の編集では各人の登場タイミングが『次の好み』の発表になる。
音や動きは変えず、上に載せる説明だけを替えられる点がテンプレとして強い。

呼び名の意味

『性癖開示』はここでは好みを大げさにさらすネット表現で、必ずしも性的な内容に限らない。古い番組の場面が、現代のファン活動の自己紹介へ翻訳された例である。
元映像は子どもたちの出演場面であり、出演者を性的な目で扱うことではない。

参考資料

  1. https://saka10.hatenablog.com/entry/2026/07/18/202100
  2. https://www.comicrelief.com/sites/default/files/downloads/pinkwindmillkidsreuniteforrednoseday.pdf
0累計

出典・参考