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擬古猫
読み:ぎこねこ
穏やかな顔と四足の姿を持つ猫のAA。1998年12月頃のあやしいわーるど由来とされ、後のギコ猫につながる原型となった。文字を描き替えて姿を受け継ぐAA文化の一例。
どんなAA?
擬古猫(ぎこねこ)は、横長の胴、四本の脚、猫耳と「´ー`」系の顔を持つ猫のAA。あやしいわーるどで使われ、後のギコ猫につながる原型となった。広く知られる「゚Д゚」のギコとは、顔の印象が異なり、穏やかに口を開いた姿をしている。
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後のギコへつながる四足の猫
1998年12月頃にあやしいわーるどで生まれたとされる。日付には12月3日説と12月6日の投稿を挙げる説があり、最初の日や単独の作者は確定していない。
そのため、「この日に現在のギコが完成した」という一つの出来事として扱うより、初期の四足の猫から、顔や脚、台詞が描き替えられた系譜として見ると分かりやすい。原型が使われたことと、後の定番の姿が成立したことは、分けて考える必要がある。
数行の文字で猫を動かす
擬古猫のAAは、横長の線が胴体、左の曲線が尾、下に並ぶ文字が脚になっている。数行の記号しかなくても、耳と顔を付けることで、一匹の猫の姿として読める。
この形をコピーして、顔の記号や体の線、添える台詞を替えると、違う表情や場面を作れる。後のギコにつながるという説明には、一つの画像をそのまま受け継ぐだけでなく、文字の部分を少しずつ描き替えるAA文化の特徴が表れている。
「擬古猫」は、1999年頃から投稿者のハンドル名としても使われた。ただし、同じ名前の投稿者がいても、それだけで最初の猫AAの作者だとは決められない。
擬古猫の姿を見比べると、ギコの特徴が「゚Д゚」の顔だけにあるわけではないと分かる。穏やかな顔でも、耳、横長の体、脚、尾の組み合わせから、後の猫型AAへのつながりを読み取れる。