MEME
ニラ茶猫
読み:にらちゃねこ
頭の「w」をニラに見立て、湯飲みを差し出すギコ猫派生AA。ニラ茶を勧める台詞から、ニライムの栽培・収穫や関連キャラクターを含む物語へ広がった。
どんなAA?
ニラ茶猫は、頭にニラを生やしたギコ猫の派生AA。耳の間にある「w」がニラ、手に持つ「旦」が湯飲み、体の横の「@」が丸まった尻尾を表す。猫の顔に小さな印と道具を足して、何をする人物なのかが分かる姿にしている。
∧w∧
( ,,゚Д゚)
/ つ旦
@(__)
持ってくるのは「ニラ茶」という謎の飲料。茶を勧める役なのに、ギコらしい荒っぽい調子で「ニラ茶飲めやフォルァ!」と言う。その勢いと、湯飲みを差し出す動作の組み合わせが特徴だ。
お茶を出す猫が登場した夜
2001年10月3日、モナー板に「∬旦 ニラ茶猫 旦∬」が立てられた。最初の投稿では四足の猫が湯飲みを差し出し、続けて歩く姿や跳ぶ姿、座って飲む姿が作られた。猫の動きを変えても、頭のニラと湯飲みを残せば、同じキャラクターだと分かる。
その日のうちに、話は茶を勧めるだけの場面から原料の収穫へ進む。12〜14番には、頭にニラを生やしたスライム風の「ニライム」が登場し、猫が近づいて収穫する連作が掲載された。飲み物の名前から、その材料と育てる生物まで増えていった。
名前の由来は、10月16日の同スレッド874番にある「紅茶→こう茶→ニラ茶」という説明に表れている。音の変化でできた名前に、頭のニラや茶を作る話を結び付けている。
湯飲み一つから、畑のある世界へ
10月5日には、ニラ茶猫とニライムを一緒にAA大辞典へ登録したいという説明案も投稿された。姿を改変して遊ぶだけでなく、名前、見た目、役柄を文章で整理し、ほかの利用者にも使えるキャラクターにしようとしていたことが分かる。
後の設定では、ニライムを育ててニラを収穫する暮らしや、ニラ茶娘との関係も加わった。湯飲みを差し出す一枚のAAが、原料を育てる畑や仲間のいる物語につながっている。
ニラ茶猫の面白さは、ギコの顔を残したまま、頭の「w」と手の「旦」で新しい役を作ったところにある。台詞と小道具が揃っているため、短い投稿でもキャラクターの行動が伝わり、その行動を膨らませて次の場面を作れる。