MEME
フレネミー
読み:ふれねみー
別名:友達のふりをした敵、フレネミーあるある、friendとenemyのかばん語
friend(友人)とenemy(敵)を組み合わせた英語由来の言葉。表向きは親しい一方で、相手を下げる発言や情報の暴露など敵対的な振る舞いをする人を指す。言葉自体は以前からあるが、日本では2026年に「フレネミーあるある」動画や若者向けトレンド調査を通じて改めて注目された。
どんな言葉?
「フレネミー」は、英語の friend(友人)と enemy(敵)を合わせた frenemy に由来する言葉です。表向きは親しく接しながら、陰で悪口を言う、秘密を漏らす、失敗を喜ぶ、褒める形で相手を下げるなど、敵対的な振る舞いも見せる人を指します。単にけんか中の友人というより、味方と敵の境目が曖昧な関係を表す語です。[1]
2026年の広がり
言葉自体は以前から使われていましたが、日本では2026年にTikTokやInstagramなどの短い「フレネミーあるある」動画が拡散し、改めて注目されました。若者向けのトレンド調査でも取り上げられ、テレビ報道では「昔からいたタイプに新しい呼び名が付いた」と紹介されています。[1][2][3]
どう使われる?
動画では、友達の恋人へ必要以上に近づく、相談内容を別の人へ話す、「心配している」と言いながら自信を失わせる、といった寸劇で表現されます。視聴者が自分の人間関係を重ねやすく、「これもフレネミー?」と体験談を投稿する流れも生まれました。短い一語で違和感を共有できる反面、相手を一方的に分類するラベルにもなります。
使うときの注意
「フレネミー」は医学的な診断名ではなく、関係や行動を説明する俗語です。切り取られた一度の失言だけで他人の人格を断定したり、本人が特定できる形で「敵」と決めつけたりしないことが大切です。企業同士の協力と競争が同居する関係を指す用法もあり、常に「友達のふりをした悪人」だけを意味するとは限りません。