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冷笑系
読み:れいしょうけい
別名:冷笑系、冷笑系オタク
何かに熱中・努力する人を、皮肉や距離を取る態度で軽く扱う人を指す評価語。
語が指すもの
『冷笑系』は、誰かが真剣に取り組むことを『痛い』『意識が高い』などと斜に構えて笑い、自分は安全な観客の位置にいるような態度を指す。2025年に目立った語として語られるが、言葉や問題意識そのものは以前から見られる。[1][2] 個人の確定した性格診断名ではない。
拡散する場面
SNSでは、創作や社会活動を始めた人へ『どうせ無駄』と返す態度を批判するときに使われる。その一方、厳しい批評や異論まで『冷笑』と決めつける用法もある。反対意見を封じるラベルになれば、本来の問題である嘲笑と真面目な検討の違いが見えなくなる。
なぜ便利な語か
笑っている側は失敗のリスクを負わず、対象だけが評価にさらされるという非対称を一語で指せる。『何もしない方が賢い』という空気への違和感を共有しやすい反面、相手の意図を読まずに貼ると過剰な人格攻撃にもなる。
使うときの注意
意見の中身より態度を批判する言葉なので、何が不当な嘲笑だったかを具体的に示した方がよい。批評、ユーモア、嫌がらせを一緒にしない。『冷笑系』と呼んだだけで自分の側の主張が正しくなるわけでもない。