MEME
きもくない夫
読み:きもくないお
柄の先に目が付く姿と、やらない夫に似た縦長の顔を組み合わせたAA。「やる夫が大破壊後を生き抜くようです」で名前付きの人物として登場した。
どんなAA?
きもくない夫は、左右の柄の先に目が付いた、縦長の顔のAA。きめえ夫に近い目の作りと、やらない夫に似た輪郭・口元を組み合わせている。横に広いきめえ夫と並べると、顔の長さや顎の形で違いが分かる。
,.⌒ヽ γ⌒ヽ
(〈● ノ\ /\ ●〉
ヽ彡' ヽ ̄/ ヾ_ノ
/ ) Y (
| |
.| (__人__)
| ` ⌒´ノ
ヽ }
( ヽ }
( ヽ ノ
「きもくない」という名前を持ちながら、目は顔の外に伸びたまま。この名前と外見のずれも、きめえ夫との関係を思わせる言葉遊びになっている。
やる夫作品に登場
2010年3月6日、したらば・やる夫板Ⅱの「やる夫が大破壊後を生き抜くようです その13」の655番に、縦長のAAと「きもくない夫」の名が登場した。作品の一場面に、姿と名前を持つ人物として現れる。
次の656番では、きめえ夫型のAAが多数並ぶ街の背景が描かれた。同じ作品内で、似た目の特徴を持つAAが、顔の輪郭によって描き分けられている。きもくない夫は、きめえ夫の呼び名を変えただけの人物ではなく、縦長の姿を持つ別のAAとして扱われた。
同作品では、きめえ夫との親子関係がある。これは作品の中で付いた設定だ。やる夫系の作品では、同じAAをほかの物語へ配役し、別の名前や関係を与えることもできる。
顔の特徴を受け継ぎ、輪郭で描き分ける
きもくない夫では、目が顔から離れているという強い特徴を残しながら、顔の横幅と長さ、口元の形を変えている。やる夫・やらない夫を見分けるときと同じように、輪郭の違いが人物の違いになる。
大きなAAは、顔の細部を描き替えて表情を付けたり、体のAAと組み合わせたりできる。そこへ台詞や関係を与えることで、奇妙な顔を見せる一枚の絵から、物語を進める配役へと使い方が広がる。
きもくない夫は、既存のAAの特徴を二つ組み合わせ、その姿に名前と出番を与えた例だ。成立をたどる際には、2010年3月6日の名前付き登場と、先に存在していたきめえ夫の変形ネタを分けて捉えられる。