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MEME

グンタマ

読み:ぐんたま

別名:ぐんたま

ラーメンズのコントの造語を、架空の生き物にしたAA。2003年にグンタマ・オオグンタマや産卵場面が描かれ、飼育や販売、生態を共同で作る連作へ広がった。

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どんなAA?

グンタマは、背びれのような列と尾を持つ架空の生き物のAA。横に長い四つ足の姿のほか、前へ手を出した小型の形もある。顔には「゚∀゚」が入り、魚や両生類を思わせる体に、AAらしい表情を付けている。

       _,_,_  タマ!
    F/ ゚∀゚)
    E| つ つ
   _Eノ  ノ
 (三ソし´J

題材は、先に姿が決まった動物ではなく、コントの中の造語。その不思議な名前を、掲示板の作り手が見える生き物にしたキャラである。

コントの言葉から、産卵する生き物へ

名前のもとは、ラーメンズの『日本語学校イタリア篇』で、群馬と埼玉を組み合わせる語遊び。コントの音声を使ったFlash「千葉!滋賀!!佐賀!!!」とも結び付き、言葉を聴く遊びが、文字絵で場面を描く遊びへつながった。

2003年7月12日、モナー板の同名スレの投稿26では、先生と生徒が「グンタマ」と言い合う。続く27〜30には、グンタマ、オオグンタマ、そのメス、産卵場面が連続して描かれた。同じ投稿IDの作り手が、言葉だけのやり取りから、体と生態を持つ場面へ広げている。

この日付はAAの用例が残る日であり、コントの言葉が生まれた時期やFlashの公開とは別の段階になる。

飼いたい、売りたい、という物語へ

「グンタマを飼いたいのですが」では、複数の作り手が飼育や販売の場面を描いた。一人の設定を完成品として読むより、生態や暮らしを加えながら、スレや連作を続ける作品群になっている。

一度姿が付くと、産卵する、育てる、売るといった次の出来事を想像できる。正体が決まっていない名前だったからこそ、同じ生き物だと分かる輪郭を保ちながら、場面を増やす余地があった。

2024年11月には、レースゲームの架空の「群玉県」の話題をきっかけに、Xで「オオグンタマ」が再び注目されたとAUTOMATONが報じた。これは元の言葉が思い出された例で、AA自体の流行規模を示すものではない。グンタマには、コントの言葉、Flash、AAの飼育物語という、それぞれの文脈が重なっている。

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出典・参考