MEME
ニライム
読み:にらいむ
頭からニラの葉が伸びる、しぃ顔の小さな生き物。2001年のニラ茶猫スレで収穫の寸劇とともに登場し、葉を切られた表情や、複数体を並べた畑が描かれた。
どんなAA?
ニライムは、丸いしずく状の体としぃ系の顔を持ち、頭からニラの葉が伸びるAA。ニラ茶猫の創作世界で、ニラ茶の材料を供給する生き物として登場する。小さな顔に葉を生やした形だけで、植物と動物を組み合わせた題材だと分かる。
V/
∥
人
( ゚ー゚)
葉があることだけでなく、その葉を切られたときに顔が変わることも、初期からのネタになっている。
収穫の手順を、キャラの出来事にする
2001年10月3日、モナー板「∬旦 ニラ茶猫 旦∬」の投稿12に、ニラ茶の収穫工程を説明する文章と、葉の生えたしぃ顔のAAが載る。本文でニライムと呼ばれており、名前と基本形が一緒に提示されている。
続く投稿13では、ニラ茶猫がはさみを持って近づき、14で頭の葉を切る。ニライムの顔は「゚ー゚」から「゚ д ゚」へ変わり、翌日の投稿には、その表情を面白がる反応も残る。収穫する側にはいつもの工程でも、切られる側には突然の出来事になる。その二つの視点を、小さな顔の変化で示している。
一匹から、畑と仲間の世界へ
翌10月4日の投稿81には、複数のニライムを並べた畑が描かれた。同じ小型AAを繰り返すだけで、栽培する場所や収穫の規模を表せる。単独の登場人物であると同時に、背景を作る素材にもなっている。
ニラ茶の材料となり、ニラ茶園などの場面に登場する。同じシリーズには葉を取るニラ虫も現れ、収穫だけでなく、葉を奪う相手との関係も生まれた。その後も後続スレや外伝が作られ、ゲームやFlashへ広がっている。
ニライムは、にこやかな顔を付けたことで、材料を採る場面にも反応する相手を作っている。葉の有無と顔を替えるだけで、何が起きたか、その生き物がどう驚いたかを描ける。小さな造形から、工程を見せるだけでは終わらない寸劇が生まれるAAだ。