MEME
フサギコ
読み:ふさぎこ
別名:ギコ・フッサール、ギコフッサール
輪郭にミ・彡・ミを足し、長い毛並みを表したギコの派生AA。「ギコ・フッサール」とも呼ばれ、猫か犬か、地毛か毛皮かという設定の遊びや、ほかのAAの長毛化にもつながった。
どんなAA?
フサギコは、ギコの頬や体に長い毛を加えたAAキャラクター。「ギコ・フッサール」とも呼ばれる。「゚Д゚」の顔は残し、輪郭の「ミ」「彡」「ミ」でふさふさした毛並みを表す。二足で立つ形も、四足の猫の形もある。
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡
(ミ ミ)
~ミ ミ
し'J
「毛ぇ生えたぞ」から名前が付く
初期の記録は、モナー板「不条理一句募集中!2」。2000年11月24日21時20分の785番に、毛を加えた四足のギコが「毛ぇ生えたぞゴルァ」と話すAAがある。21時27分の787番では、さらに毛の多い姿へ改変される。
21時33分の789・790番には「ギコフッサール」という投稿者名が現れ、785番の作者に、その姿を自分のキャラクターとして使いたいと確認している。毛を描き足した人と、名前を付けて使い始めた人が、やり取りを通じてつながった記録である。
単発の一言ネタとして生えた毛が、次の参加者には、名前を持つ別の人物の特徴として受け取られた。
毛並みだけで、別の役柄になる
同じ顔でも、輪郭に短い線を重ねると、なめらかな猫から長毛の猫へ印象が変わる。体格を大きく作り直さなくても、毛の記号を足すだけで見分けられる派生になる。
犬だと主張する場面や、毛が自前なのか毛皮を着ているのかを変えた設定、つーと組み合わせる「房津」などもある。毛並みを外見の目印にするだけでなく、何の動物なのか、毛をどう扱うのかといった場面にも使っている。これらの設定は作品ごとに異なる。
長毛化の発想は、ちびフサやフサしぃなど、別のAAにも応用される。また「Goluah!!」の制作Wikiには、2022年3月12日のフサギコの公開履歴がある。
2000年に生まれた造形が、後年にゲームのキャラクターとしても制作された。フサギコは、顔を残して輪郭の質感を変えるだけでも、新しい人物と、その人物を動かす題材が生まれることを示すAAである。