MEME
でぃ
読み:でぃ
別名:でぃちゃん、ディーチャン
欠けた耳と、傷や汚れを表す記号を持つしぃ系AA。初期には傷ついたしぃとして登場し、翌日に「でぃ」の名が選ばれた。後の作品では、東へ旅する人物などの役柄も付いた。
どんなAA?
でぃは、欠けた耳と、傷や汚れを表す記号を持つしぃ系のAAキャラクター。「∧_,,,」の耳、「#゚;;-゚」の顔、体に置かれたセミコロンが目印になる。しぃに近い輪郭を残しながら、傷ついた状態を顔と体の両方で描いている。
∧_,,,
(#゚;;-゚)
∪;; ;;|
~|;;; ;;|
し'J
傷のある姿に名前が付く
初期の記録は、モナー板「しぃちゃん秋の空。」の680番。2001年11月8日1時37分、誰も信じられなくなったという台詞と、欠けた耳、傷のある顔を持つAAが投稿される。5分後の681番では、汚れが足りなかったと説明し、体にもセミコロンを加える。
翌9日0時34分の701番で「でぃ」という名が提案され、呼び方の議論を経て、1時4分の708番が「でぃ」で様子を見ると応じる。11月8日に姿が現れ、その翌日に名前が選ばれた。
顔や体の状態を描いたAAが、別の参加者による命名を通じて、ひとつの人物として扱われるようになった。
傷の記号が人物の来歴を示す
でぃの傷や汚れは、単に線を飾るための記号ではない。元のしぃらしい顔と体に、何が起きたかを示す印として置かれている。最初の台詞と一緒に読むと、外見の改変が人物の来歴を語る仕組みになっている。
後には、あまり話さず、東の楽園を目指して移動する役柄や、タカラギコとの物語にも使われる。ただし、東を目指さない作品もあり、旅はすべてのでぃに共通する決まりではない。
2004年12月10日の「ALPHABETS」には「でぃ[D]」として、東に関する台詞とともに掲載される。名前の音と、後の物語で使われた台詞が、一覧の中へ受け継がれている。
でぃは、耳や体の一部を崩すことで状態を示し、その姿へ名前や物語を加えたAAである。同じ傷のある輪郭を使っていても、性格や行き先は、描かれる作品によって変わる。